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今年度の取り組み

稼ぐ力事業

OSPでは、「稼ぐ力」を磨くためには、

給与引き上げが大切であるという視点を

2021年度のカンファレンスや、

年次フォーラムを通して発信してきました。

今年度の取り組みについてもぜひご覧ください。

経産省事業

本事業は、地域の課題を自治体と企業が

共創することを目標にしています。

OSPとしては具体的に

「沖縄県」「恩納村」「宮古島市」

とそれぞれ連携しています。

ラーニングジャーニー

沖縄に訪れる修学旅行生に学びの
プログラムを提供します。
地域の現実を理解し、解決策を体験することで、「自分にもできることがある!」
という気づきと自信を育みます。

More to come...

その他のプロジェクトについても

随時情報をアップデートしていく予定です。

​楽しみにお待ちください!

建設現場のエンジニア

稼ぐ力
プロジェクト

「稼ぐ力」と聞いてみなさんは何を連想されるでしょうか。

沖縄県では、貧困問題の解決のために「稼ぐ力」を磨き、そのためにも、

そしてそれを磨き続けるためにも県内企業の給与引き上げが必要であるという提言が、

万国津梁会議から出されています。

OSPでは、「稼ぐ力」を磨くためには、給与引き上げが大切であるという視点を2021年度のカンファレンスや、年次フォーラムを通して発信してきました。

今年度は、さらにそこから一歩踏み込むような形で、給与引き上げを実現の他にも、

社員のメンタルヘルスの水準を高めることや、働きやすい環境づくり、そして経営力の向上につながるようなインプットが重要であると考え、沖縄県とも連携をしながら、イベントやワークショップを皆さんにお届けします。

それら全ての試みを包括するような動きとして「所得向上応援企業認証制度」の活用を推進します。これは「これから給与を引き上げたい!」と考えている企業も、「この機会に給与引き上げを積極的に検討し、実現する!」という企業にも活用いただける制度です。

今年度のスケジュールの中では、11月に予定しているカンファレンスで「稼ぐ力」をテーマに設定し、年間のプログラム内容での実践の結果を共有する他、年次フォーラムでも年度の動きを振り返るような形で県民の皆様に活動を報告したいと考えています。

ぜひ一緒に仲間になってください!

OKINAWA SDGs プロジェクトの活動が評価され、今年度私たちは経済産業省による地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業に採択されました。

この事業は、地域の課題を自治体と企業が共創することを目標に活動することが目的で、OSPとしては具体的に「沖縄県」「恩納村」「宮古島市」とそれぞれ連携が決定しました。

沖縄県との連携テーマは「ジェンダー」。

 

でいごプランの実現に向けて、パートナー企業の皆さんと一緒に、実際に企業の中でどのようにワークライフバランスを実現するのかを模索します。

恩納村とは、OSP発足当初から力を入れている「赤土流出防止」を持続的に取り組むために、商品開発や販路開拓をサポートするとともに、糸満市の綱引きの綱の原料としてベチバーを使う等、具体的な使用までの取り組みに参画していきます。

宮古島市の課題は「域内経済循環」これを実現するために、まずは市内の事業者さんが直面されている物流の課題に、OSPのパートナー企業の知見や技術を用いて貢献したいと考えています。

OSPの目的の1つである「課題を解決するためのプロジェクトを生み出すこと」をさらに加速するために、7月14日のカンファレンスでは、地域の課題解決に企業が取り組むとは?というテーマを取り上げ、皆さんと一緒にワークショップ等を通しながらアイデアを出し合う予定です。

ぜひ、年間通じて関心をお寄せいただけると幸いです。

ウミガメ

経産省事業
プロジェクト

ラーニングジャーニー
プロジェクト

沖縄修学旅行はこれまで、沖縄の自然、歴史、文化の「体験」が中心でした。
OSPラーニング・ジャーニーは、社会課題解決に取り組む企業や団体と実際の現場を体験し、
起業家精神やビジネスの手法を取り入れながら、未来に生きる深い学びを提供します。

提供プログラムの例
 

現地でのフィールドワークは全体的な学びの一部です。
出発前の事前学習、体験後の事後学習を充実させることで、
主体的な姿勢を引き出して、「体験」を「経験」にし、
未来につながる深い学びへと発展させます。

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多種多様なOSPパートナー

▶ 地元密着の芸人との漫才ワークショップで地域の文化や貧困等の社会問題を学ぶ
▶ ホテルや小売業のフードロス対策
▶ 観光産業での外国人との共生
▶ 食と農の循環型産業
▶ LGBTQへの理解促進
▶ 食品廃棄物を活用した発電 など

 

 

OSP事務局の紹介によるパートナー以外の地域の企業・団体
 

▶ シークワーサーの収穫体験で農家の高齢化・労働力不足による農産物廃棄問題を考える
▶ 地元住民とビーチクリーンをしながら海ごみ問題を考える
▶ サンゴの保全・再生と、赤土対策の植樹や沈砂地管理を体験し、陸と海のつながりを学ぶ
▶ 米軍基地および周辺を見学し、地域住民から実態や取り組みを聞き意見交換する など

サービス提供の流れ

ラーニングジャーニープログラムは

旅行代理店さま経由でご提供しております。

​詳しくは以下をご確認ください。

いまよりもっと豊かな社会、世界を次世代に引き継ぐことは、
私たちおとな全員の責務です。
子どもや若者が生まれ持った好奇心や向上心を発揮し、
聞いてくれるおとなに安心して意見や思いを伝え、
わくわくしながら自分や社会のために行動できる場をつくりたい。

「 2030年の未来人財を共に育てよう 」
そんな気持ちで、OSP事務局とパートナー企業は
このラーニングジャーニーを創っています。

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